年末に向けてだんだんと寒くなってきました。
朝起きるのも辛いですが、朝の冷たい空気は身が引き締まりますね。
夏の早朝とは違い
なんだか、「活」・「喝」を入れられている気分になります。
今日は資産形成に関することとして、備忘録として「株式と債券の違いについて」
私も少額ですが、投資信託に取り組んでいます。
勉強・参考にさせて頂いている方の一人に「カン・チュンド」さんのブログを拝見させて頂いています。その中で株式と債券の違いについて分かり易く書かれている記事があり、ハッとさせられました。
分かり易くいうと、株式は相手にお金を貢ぐことであり、債券はお金を貸すことであるということ、その反面株式はリスクが高いぶんリターンも高い、債券は手堅いぶんリターンも低い、市場は債権の方が大きいといった内容でした。
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自分自身投資信託を始めたころは、リスク許容度が低かったはずなのですが、慣れていくうちにどんどんリスク許容度が高くなっているように感じます。
また投資信託の目的も「老後資金の足しにすること」であり、「増えればラッキー」であったはずが、大きく利益を出すことに変わってしまっているように自分自身思いました。
今私は現役世代でフルで働くことが出来ていることもあり、投資信託は株式だけで運用しています。
債権についてはリターンも低く、また株式との相関関係もなくなってきているので、現株式と現金の比率を自分で調整しながら運用すれば良いと考え過ごしてきました。
しかし、カンさんのブログを拝見し、自分を見つめ直してみると、今の自分はリスクを取りすぎているのかもしれないと思うようになりました。
確かに老後のため、リターンは多いに越したことはありません。また、欲深くなっているのも事実です。
しかし、老後であれ生活していくため・生きていくためには、身体が動くうちは程度の差はあれど、ある程度は働かなければならないとも思います。
楽をして生活していこうという考えも改めなければならないと思います。
来年度からの資産運用について、自分のリスク許容度や債券を含めていくか検討します。
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最後までお読み頂きありがとうございました。