今日は妻を誘いかなり久しぶりに映画館へ行ってきました。
見てきたのは、「はたらく細胞」です。
妻との話の中で、一緒に映画を見たのは何時以来だろうなんて言っていたら、「永遠の零」以来でした。
チケットの買い方から、緊張してしまいました。
料金も昔は、1300円位のイメージでしたが、今は2000円もするんですね~
少し高い感じもしましたが、たまにのことだし、物価高だし、映画を製作する人達の生活もあるしと思いながら購入。
因みにネット購入だとぺイペイを使用できます。現地払いだとペイペイは使用できませんでした。しかしネット払いだと、行けなくなった場合は払い戻しができないようです。少し腑に落ちない部分がありましたが、現地払いで購入しました。
映画について、内容は赤血球と白血球の働きを中心に、肺炎球菌やくしゃみの仕組み・血小板や肛門括約筋の働き、急性骨髄性白血病について面白・詳しく学ぶことができました。
また、キャストも永野芽都さんと佐藤健さんを中心に、芦田愛菜ちゃんや阿部サダヲさん・山本耕史さん等多数の有名俳優が出演されていて、見ていて面白かったです。特に私は「マルモ」世代だったので、阿部さんと芦田愛菜ちゃんの関係にも思いを馳せながら見ていました。また個人的にはマクロファージ役の松本若菜さんが可愛くてフアンになってしまったのですが、調べてみると40になっているんですね(驚)とてもそんな感じに見えませんでした。
人間側の現実の切迫した状態と体内で起こる細胞たちの戦いを交互に移すと共に、映画館の音響設備と相まって、とても感情移入できる映画でした。日々生かされていることに感謝し、自分の身体を大切にたいと感じました。
小中学生や一般の方を始め、看護学生さんや看護師さんといった医療従事者の方も見て楽しめる映画だと思います。
久しぶりに映画館に行ったのですが、一般の方には問題のない音響でも、発達障害等ある方にとっては、音が大きすぎる部分もあるのではないかと感じました。もっと多くの方が楽しめるように、そうした方達に配慮した上映時間があれば良いとも感じました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。