旧車が欲しいなと思っていまして、、、
どうして旧車が欲しいと思うのかというと、個性的だからですかね。
加えて、車を通じて「自分らしさ」や「アイデンティティ」になっているんだと思います。特に趣味性の高い車は、若々しさや活力を象徴するアイテムとして認識されることがあります。自分の若さや能力を再認識し、自己肯定感を高めたいという無意識の欲求の現れなんだと思います。
だけど、自分で整備する能力も自信もなく、ユーチューブを見ていたら、斉藤商会さんの動画に辿り着きました。
4ドアキャブ車のワンダーシビックを例に、受入点検や車検整備について私達素人にも分かり易く解説して頂いている動画でした。
車検だけでなく、自分で車を購入する際や点検する時に参考になる点も多いと感じました。
動画の中では、整備を通じて車のシステムについても雑学的に小話を含めて話されており、改めて斉藤代表の知識の高さを伺うことができる共に、点検ヵ所や整備に対する考え方や姿勢を伺うことができました。加えて、ドラムブレーキ周りの整備等、技術力の高さが分かる内容でした。動画の中では斉藤代表が簡単に手際良く整備されていましたが、私のような素人がやるとしたら一つの部品をばらすだけで、多大な時間がかかると思いました。
動画では整備士の視点から、旧車を維持するためのアドバイス的な部分もありました。
私も近くに斉藤商会のようなお店があれば、斉藤さんへ是非整備をお願いしたいと感じました。
今私達は仕事や日常生活の中で、当たり前のように車を使っています。
車が私達の生活にもたらせている恩恵は、計り知れません。
勿論、昔に比べて故障が起きないように造られるようになった、性能の向上や設計技術の向上はあると思います。
しかし、動画をみて改めて、何も意識せずに当たり前のように使えるように車を整備してくれる整備士さんへ感謝と尊敬の気持ちを持ちました。
当たり前って、当たり前ではないんですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

