40代からのカブライフ

趣味のスーパーカブや食べ歩きについて書いてます

安心感と学び:新たな整備ツールの導入#トルクレンチ

前回の記事から引き続いて、エンジンオイル交換のお話を。

オイル交換自体は定番の整備であり、特にトラブルもなく終えることができました。

前回の交換から丁度1000キロでの交換だったので、オイル自体もそれ程汚れは感じられず、粘度もまあまあありました。

私は心配性からなのか、整備やカスタムの時にボルトを締めすぎる傾向にありました。

実は高校生の時に、乗っていたスクーターにハイスピードプーリーを組んだことがあります。その後嬉しくて遠出をした際に、山の中で「組んだプーリーが外れてしまった。」ということがありました。その時のトラウマなのか、それからはネジやボルト類を固く止めてしまう傾向があります。

なので今回からきちんとトルク管理に努めたいと思い、トルクレンチを購入しました。

トルクレンチもピンキリですが、自分なりに調べ、また自分のスキルや環境を踏まえてこちらの物を購入しました。

 

 

差込み角は9.5ミリの物を選択。

お値段も3800円弱。これなら、軽自動車のタイヤ交換の時にも使用できます。

使用方法も難しくなく、整備書に定められたトルクでオイルドレンのボルトと先に交換したカムチェーンスプリングのボルトを締めることができました。

トルクレンチはなくても、今まで整備することができましたが、自分的にはトルクの感覚を学ぶことができたのと、適切なトルクで管理出来ている安心感で購入して良かったです。

今後はタイヤ交換やトライブスプロケット交換等にも使用していきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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