春の陽気に誘われて、県内のカブ仲間たちと一緒にロングツーリングに出かけてきました。

前日までの雨が嘘のように、当日は予報通り絶好のツーリング日和(午後は快晴!)に。釜無川ポケットパークを起点に、信州の奥深く、駒ヶ根まで駆け抜けた往復約180kmの記録をお届けします。
今回のルートは、カブの機動力を活かせる峠越えと、春の絶景を巡る欲張りコースです。
1. 幻想的な「眞原(さねはら)の桜並木」
最初の目的地は、山梨県北杜市の桜の名所「眞原の桜並木」です。 午前中はあいにくの曇り空で、現地は深い霧に包まれていました。しかし、その幻想的な風景を一目見ようと、朝から多くの観光客で賑わっていました。


青空の下の桜も良いですが、**「濃霧の中に浮かび上がる桜」**もまた、静寂の中に凛とした美しさがあり、非常に趣深いもの。カブを並べて写真を撮るひとときも、仲間と一緒なら楽しさが倍増します。
2. 国道152号・杖突峠「展望茶屋 風の詩」での絶景
国道20号を抜け、いよいよワインディングが楽しい国道152号へ。目指すは杖突峠(つえつきとうげ)の頂上にある**「展望茶屋 風の詩(かぜのうた)」**です。

ここの2階展望台からの眺めは、まさに「天空の特等席」。 眼下には諏訪湖を抱く諏訪市街や茅野市が広がり、視線を上げれば白樺湖方面から八ヶ岳連峰までを一望できます。


展望茶屋で丁寧に淹れられたコーヒーを片手に、時を忘れてこのパノラマを眺める……。これこそが、大人のカブライフの醍醐味だと実感しました。
伊那市へ抜ける途中にある高城城跡は桜の名所でもあるため、渋滞にハマりましたが無事に抜けることが出来ました。
3. 「早太郎温泉 こまくさの湯」で聖地巡礼と絶品かつ丼
峠を下り、駒ヶ根市へ。お昼休憩は**「早太郎温泉 こまくさの湯」**に立ち寄りました。 実はここ、人気キャンプ漫画『ゆるキャン△』にも登場する聖地としてファンの間では有名です。

今回は時間が限られていたため、温泉入浴(入浴料700円)は次回のお楽しみとしましたが、お食事処でいただいた**「ソースかつ丼」**が絶品でした。

サクサクの衣に甘辛いタレが染み込み、ボリューム満点。ロングツーリングで空いたお腹をしっかり満たしてくれました。
お店が混んでいたので行けなかったのですが、次は有名な「ガロ」や「明治亭」のソースかつ丼を食べてみたいと思いました。
4. 杉並木と歴史の重みを感じる「光前寺(わんこ寺)」
最後に訪れたのは、霊犬・早太郎伝説で知られる**「光前寺」**です。
到着して驚いたのは、その規模と風格。想像以上に立派な佇まいに圧倒されました。



・参道の杉並木: 見上げるほどの巨杉が立ち並び、一歩足を踏み入れると空気が変わるような厳かさがあります。
・三門・三重塔・本堂: 美しい苔に覆われた石垣と、歴史を感じさせる木造建築のコントラストが見事でした。
ここは「わんこ寺」の愛称通り、早太郎を祀るお堂や可愛いおみくじもあり、観光客が静かに参拝する姿が印象的でした。
まとめ:仲間と走る、カブだから見える景色
今回のツーリングを通じて、改めて「カブというバイクの魅力」を再確認しました。 大きなバイクでは通り過ぎてしまうような景色も、カブなら気軽に止まって味わうことができます。そして、同じ価値観を持つ仲間と共有する時間は、何物にも代えがたい宝物です。
山梨から長野へのこのルート、春はもちろん、新緑や紅葉の季節もまた違った表情を見せてくれるはずです。
駒ヶ根には「ソースカツどん」を始め駒ヶ根ロープウエイやゆるキャン△の温泉施設など私が知らない魅力が沢山ありました。
皆さんもぜひ、愛車と一緒に信州の風を感じに出かけてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




