今日は午前中曇りでしたが、昼前から晴れてきました。
お天気も回復してきたので、昼食を早めにとり思い切って「夜叉神峠」にカブで行ってきました。
登山口までの林道は、基本的に舗装されていますが、やはり林道なので道幅は狭い所も多かったです。また一部勾配がきつい部分もありました。
また標高が高いせいか、日陰に入ると肌寒かったので、市街地は暑くても簡単な防寒はあった方が良いと思います。
前回「甘利山」への反省を活かして、今回は「鈴」をきちんとと装備しました。
途中コンビニで、ゴール地点で食べるおやつを購入。
私のカブに興味があったようで、駐車場で年配の方から声をかけられ嬉しかったです。
市街は晴れ間が垣間見えたのでしたが、山の上はそれなりにガスっていたので、少し不安になりながらも登り始めました。
ネットの情報だと、コース自体は初心者でも登れるということでしたが、登り初めて暫くは勾配がきつく、始めの30分間はやや気持ちが折れそうになりました。
13:30位から登り始め、お天気も曇りから晴れという中で、すれ違う人も少なく寂しさもありましたが、約1時間で目標の山小屋へ到着することができました。
因みに、山小屋付近ではスマホの電波は届きませんでした。
市街からそれほど離れていないのですが、日本で電波の届かない所がリアルにあるんだと体験しました。
途中「ヤマツツジ」が綺麗に咲いていました。
山小屋では2人組の方が休憩されており、小休憩がてら暫く周辺の山について世間話をさせて頂きました。チョコレート味のロールケーキまでご馳走になり、心が暖まりました。
帰りは深呼吸をし、マイナスイオンを身体いっぱいに取り込みながら下りました。
山小屋で話を聞いた方の情報だと、夜叉神峠の先の薬師岳へは9時間あれば往復できるとのこと。今後経験を積んで、自信がついたら挑戦してみたいと思いました。
前回の「甘利山」、今回の「夜叉神峠」と今年は行ってみたい山へ行くことができて、幸せです。加えてカブで行くことができているので更に嬉しいです。
また次もどこか近くのトレッキングに挑戦してみたいと思っていますが、今後もう少し大きい山に登るなら、一人だと何かあった時にリスクが大きいので、気の合うペアが必要だと感じました。
最後迄お読み頂きありがとうございました。