40代からのカブライフ

趣味のスーパーカブや食べ歩きについて紹介します

親の自己認識と家族関係:発達障害のある子供を育てる父親の葛藤

今日は午前・午後と山内先生の講演を聞き、その後無料相談会に夫婦で参加してきました。

午前中の講演会を聞き、子供の関わり方とは別に、根本的な問題は「私自身にある」と思いました。それは自分は発達障害のある親であり、当事者家族ですが、妻と違い障害や子育てについて冷めていることに改めて気付きました。またそうしたことから、妻との間に溝が生まれ、関係が上手くいっていない現実がありました。

これが他人の障害児やその親御さんに対してなら、心から素直に優しく寄り添って関わることができるのに、家族であるが故に感情が入り素直になれない自分がいました。

以上を相談会で思い切って山内先生にお話ししたところ、先生からは「お父さん良くそのことを話して下さいましたね。」とおっしゃって頂き、とても心が軽くなりました。

子供への関わり方についても、「今は変に関わろうとせず距離をとり、妻に任せること」がベストであるとのアドバイスも頂き、とても良かった思いです。

障害児を養育するお父さんって、悩みや思いを中々相談できる場がなく、私も今日初めて他人に思っていたことを話すことができました。

先生も相談者に寄り添った姿勢で、アドバイスをして頂き、とても心が癒された思いでした。

お天気は雨で気温も低く、寒かったですが、心の中は暖かくなりました。

妻に対しても、今よりは素直に接していくことができそうな気持になりました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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