ハイハイカーに続き、子供の成長発達の支援になればと思い、歩行器を自作してみました。
一つちゃんとした物は、福祉支援制度を利用して作成し園で使って貰っています。
もう一つ自宅で使うように作成してみました。
基本的な材料は塩ビ管(VP20)を使用しました。
あとは接手(三方接手・四方接手)を必要数。
キャスター(差込み式・固定車・車輪径65mm)
シールテープ(塩ビ管にキャスターを差し込んだ時に隙間を調整するために使用)
ゴムハンマー、塩ビ用接着剤、パイプカッター等
歩行器の高さは子供が立って、手でつかめる高さをイメージして作りました。(だいたいです)
参考までに高さ65✖横幅46✖奥行39cmとなっています。
作成は塩ビ管を切断し、接手に繋げるといった流れになります。
接手からパイプが外れないように接着剤を使用しました。
最後にゴムハンマーで叩いて、完成です。
きちんとした歩行器に比べると物足りなさはあるかもしれませんが、家で過ごす時に使う分には十分だと感じています。
障害のある子供が自分で歩きたいと思い、その手助けができれば最高ですね。
同じように子供に障害のあるご家庭の参考になれば幸いです。