家の息子には障害があります。
障害があることは確かにハンデだし、不幸なことだと思います。
大変なことも多いです。
しかし良かったこと、気づけたこともいっぱいあります。
今日はそんなお話を簡単に。
子供に障害があることで、家族の絆が普通の家庭に比べてより深くなりました。
私達は、子供の成長のために、夫婦で力を合わせて色々と取り組んでいます。
具体的にはハイハイカーや歩行器を手作りしたり、お手製の便座やチャイルドシートを作成したり、発達を促すおもちゃを作成したり、、、です。
その過程で、普通の家庭より夫婦の絆が深まったと思います。
また、そうしたことを通じて、「指示が入るようになった。」、「物がつかめるようになった。」、「四つ這いができるようになった。」、「つかまり立ちができるようになった。」、「歩けるようになった。」と成長に繋がると何より嬉しいです。
障害があった分、成長は当たり前でなく、子供は大きな喜びを親に与えてくれます。
多分当たり前のように成長した過程では、その有難みや喜びは身体の底からは感じることはできなかったと思います。
なるべく障害を受入れ、前を向いて頑張っていきたいと思います。