主に若い方へのメッセージになるのかもしれませんが
仕事って人生を過ごす時間の大部分になると思います。
自分のやりたいことが見つかり、それが仕事だったらどんなに充実した人生(時間)を送ることができるでしょうか。
でも平和で物のありふれた現代で自分のやりたいことを見るけることができ、それを仕事として生計を立てている人はどれくらいいるのでしょう。
良く自分に適した仕事ややりたいことを見つけるのには「自己分析」や内面を見つめ直すことが大切を言われる。
自分の人生を振り返ると、学生時代にそういった時間はあったし、実際にやってみたりもした。
しかし、まことに現在自分がやってみたいと思っていることと、その当時思っていたことが合致するかといったら合わなかったと思うし、その当時も合っていなかったと思う。
私はこの年齢(人生の終盤)になって、やっとやってみたいことが分かってきました。
それは「自給自足的な生活」だったり、農業だったりです。
この年になり自分の性格や思考を振り返った結果、たどりついた答え(の一つ)でした。
私の話はおいておいて、高校や大学をこれから卒業する若い方が私みたいに時間をロスすることなくやりたいことを見つける(人生の意義をみつける)のにはどうしたら良いか。
それは「自己分析(内省)」と「行動(とにかく色んなことに取り組んでみること)」に尽きると思う。しかもそれは若ければ若いうちにやった方が良い。
定年してから自分のやりたいことをやろうというのは間違っていると思う。
年を重ねれば重ねるほど、修正が効かなくなるしより失敗できなくなると思う。
また自己分析においては、その仕事で生活できるかどうかは考えない方が良い。
確かにお金は大切な要素であるが、そこを重視してしまうと真にやりたいことに辿りつくことはできない。
私は安全な選択をしてきた。
なので、今まで壁に当たると簡単に心が折れてしまっていたし、後悔ばかりの人生であった。
また学生時代は特に勉強する意義も見出すことができなかった。
仕事=人生の目的ではないとも思う。
しかし仕事は人生の中で大きなウエイトを占める部分である。
この記事を読んで頂いた方が少しでも良い人生を歩め・役に立てれば幸いです。
最後にヒントになりそうな記事と動画をリンクしておきます
https://toyokeizai.net/articles/-/503958?page=2
https://www.youtube.com/watch?v=ofcVZHy3fFc