40代からのカブライフ

40代から乗り始めたスーパーカブに関することについて綴っています。

【完全保存版】一生モノの相棒選び。ワークブーツ・革靴の「革の種類と加工」を徹底解説

「いい靴」を履くと、人生が変わる。
でも、ショップで見かける「スムース」「シボ革」「ガラスレザー」……正直、何が違って何が良いのか迷ったことはありませんか?
実は、革の表情を決めるのは「なめし(製法)」「仕上げ(加工)」の掛け算。
ここを知るだけで、靴選びの解像度は一気に上がります。今回は、愛靴家なら知っておきたい革の基礎知識を、分かりやすく説明したいと思います。
1. 革の表情を決める「仕上げ・加工」の違い
私たちが目にする革の質感は、この「加工」で決まります。自分のライフスタイルに合うのはどれか、チェックしてみてください。
 
種類 特徴 メリット デメリット
・スムースレザー 滑らかで上品な光沢 エイジングを楽しめる 定期的なケアが必要
・しぼ革 表面に細かなシワ(凹凸) 傷が目立ちにくくタフ フォーマル度はやや下がる

・ガラスレザー

 

・オイルドレザー

樹脂による鏡面仕上げ

 

丁寧にオイルを染みこませる

雨に強く、手入れが楽

エイジングを楽しめる

履きシワが割れやすい

 

ケアは少な目でOK(オイルがぬけたら)

  • 仕上げの段階で「水性塗装のスムース」、「油を多く染みこませたオイルド」、「樹脂で固めたガラスレザー」といった分類に分けられます。
  • スムースレザー:革の表面(銀面)を活かした王道。磨けば磨くほど輝く、育てる楽しさの象徴です。基本的に紳士靴~ワークブーツまでスムースレザーが使われていることが多いです。
  • しぼ革:薬品や型押しで表情を付けた革。紳士靴やワークシューズで使われています。
  • ガラスレザー:樹脂コーティングで守られた実用派。ガラスのように表面が滑らかで綺麗。ローファー等の紳士靴やドレスシューズに使われていることが多いです。
  • オイルドレザー:ワークブーツやワークシューズに採用されています。長く履き、手入れをすることで革のエイジングを楽しむことができます。
2. ワークブーツ好きを虜にする「起毛革」と「コードバン」
  • スエード / ヌバック / ラフアウト
    • スエード: 革の裏側を起毛。
    • ヌバック: 表側を削って起毛。しっとりした高級感。
    • ラフアウト: ZUTTOの読みものでも紹介されるワークブーツの定番。厚い革を裏返して使うタフ仕様。
  • コードバン
    • 馬の臀部から僅かしか採れない「革のダイヤモンド」。独特の鈍い光沢は、所有欲を極限まで満たしてくれます。
3. 根本的な性格を作る「なめし」の魔法
加工の前に、皮を「腐らない素材(革)」に変える工程が「なめし」です。
なめし種類 特徴  
タンニンなめし 植物成分(渋)を使用 「劇的なエイジング」を愛する人。硬めで丈夫。財布やバックに使われていることが多いです。
クロムなめし 化学薬品を使用 「軽さと機能性」を求める人。柔らかく水に強い。一般的に紳士靴やワークブーツ等の革靴に使われている。
 
まとめ:あなたの「好きな仕上げ加工の革」を決めよう

基本的に市販されている紳士靴はクロム鞣し革でスムースレザー加工が多く、ワークブーツは同じくクロム鞣し革でオイルド加工されているといった認識で良いと思います。

あとは革が取れる動物の年齢であったり(ステアハイド・キップスキン・カーフスキン)、革が取れる部分(コードバンやショルダー・ベンズ)での違いがあるようです。加えて、同じコードバンでも革の質によって価格が違うようですね。

更に詳しく知りたい場合は、SNSで調べたり、ショップの方に聞いてみるのが良いと思います。

革については奥が深いですが、そうした奥深さが面白く、多くの方を虜にしているんだと感じました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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