先日、息子の通っている学校の交流学級(通常学級との交流授業)の子供たちから、手作りのおもちゃを頂きました。
それは、段ボールで作られた「タワー型」のおもちゃ。 手に取った瞬間、そこに込められた優しさと、子供たちの深い洞察力に胸が熱くなりました。

1. 「息子ができること」を考え抜いた形
頂いたおもちゃは、ボールや物を落として遊べるタワー型。 息子の障害の程度や発達の段階をしっかりと理解し、**「これなら楽しく遊べるはず!」**と考えて設計してくれたことが、その形から伝わってきました。
既製品のおもちゃにはない、段ボール特有の温かみと、試行錯誤の跡。それだけで親としては十分に嬉しいものでした。
2. 「背景」まで描かれた、世界に一つのデザイン
さらに驚いたのは、おもちゃの背面に描かれたイラストです。 息子が食べることが大好きだということを知ってくれていた子供たちは、背面にピザやハンバーガー、ケーキなど、息子の好物をたくさん描いてくれていました。

-
相手の好きなものは何か?
-
どうすれば喜んでくれるか?
相手の背景を汲み取って作品を作るということは、大人の私たちでもなかなか難しいことです。それを自然にやってのけた子供たちの感性に、深く感動しました。
3. 子供たちから教わった「寄り添う」ということ
障害児を育てていると、時として社会との壁を感じることもあります。 しかし、こうして「一人の友人」として息子の個性を理解し、歩み寄ってくれる子供たちの存在は、私たち家族にとって大きな希望です。
頂いたおもちゃは、今ではわが家の宝物。息子も、子供たちの優しい想いを感じ取っているのか、とても大切に、そして楽しそうに遊んでいます。
まとめ:優しい心が広がる社会を願って
「障害があるから」と特別視するのではなく、「彼が好きだから、これを作ろう」という純粋な優しさ。 こうした心優しい子供たちが大人になり、さらに障害に寄り添った、誰もが生きやすい社会になっていくことを心より願っています。
素敵なプレゼントを届けてくれたみんな、本当にありがとう。
大切な・大切な・宝物です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
