山梨県富士川町。静かな山間に佇む「氷室神社(ひむろじんじゃ)」をご存知でしょうか。
2026年の幕開け、私は身の引き締まるような空気を求めて、この歴史ある神社へ初詣に行ってきました。

そこには、500段を超える石段と、時を忘れるほど神秘的な空間が待っていました。
今回は、一度は訪れてほしい、氷室神社の魅力を紹介します。
1. 519段の石段が教えてくれる「自分との対話」
鳥居をくぐると、目の前に現れるのは杉の巨木に囲まれた果てしない石段です。



その数、なんと519段。

一歩一歩踏みしめるたびに、周囲の音は消え、杉の葉が擦れる音と自分の息遣いだけが響きます。正直、体力的に楽な道のりではありませんが、登るにつれて雑念が消え、自分と対話してしながら歩いていました。

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ポイント: 急勾配な箇所もあるため、歩きなれたスニーカーやトレッキングシューズで行くことを強くおすすめします。
2. 圧巻の存在感。樹齢1200年の「大杉」に触れる
石段を登り切った先、本殿の傍らにそびえ立つのが、山梨県の天然記念物にも指定されている「氷室神社の大杉」です。


樹齢は約1200年といわれており、平安時代からこの地を見守り続けてきた計算になります。その幹の太さ、天を突くような高さはまさに圧巻。
見上げていると、自分の悩みがちっぽけなものに感じられるような、不思議な安心感に包まれました。まさに、自然のエネルギーを直接受け取れるパワースポットです。

3. 神秘的な本殿と「静寂」というおもてなし
石段を上りきった者だけが味わえるのが、本殿周辺の凛とした空気感です。 深い森に包まれた境内は、冬の光が優しく差し込み、まるで別世界に迷い込んだような神秘的な雰囲気が漂っています。

有名な観光地のような華やかさはありません。しかし、そこには「本物の静寂」がありました。新しい1年を始めるにあたり、静かに自分を見つめ直すには、これ以上ない場所だと感じます。
4. 氷室神社へのアクセスと注意点(お出かけメモ)
これから訪れる方のために、事前に知っておきたい情報をまとめました。
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所在地: 山梨県南巨摩郡富士川町平林
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駐車場: 神社入口付近に駐車スペースがあります。
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トイレ: 市内のコンビニ等で事前に済ませておくのが安心です。
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服装: 山間部で気温が低いため、しっかりとした防寒対策を。また、石段は雨上がりなど滑りやすいので注意してください。
- 道路:途中林道でとても細くなる部分があります。運転に自信がない方や初心者の方は注意して下さい。
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5. まとめ:心身を整える「大人の初詣」
富士川町の氷室神社は、単なる「お参り」以上の体験を与えてくれる場所でした。 591段を登り切った達成感、そして大杉の生命力に触れることで、心の中がスッと清らかになるのを感じます。
「最近、少し疲れているな」「静かな場所でパワーをチャージしたい」 そんな時は、ぜひ富士川町の山道を登り、氷室神社の神様に会いに行ってみてください。
御祭神は、「御食津神」、「倉稲魂命」、「稚産霊命」です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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