カブでツーリングをしているとお尻が痛くなってきませんか?
特にロングツーリングだと、お尻が割れて苦痛になります。
先日のロングツーリングで私が体験し有効だったことを報告したいと思います。
痛みの原因としては長時間同一部位が圧迫され、血行障害によって起こる症状だと考えられます。
対策としては、時間での圧迫解除や体圧分散が考えられます。
お尻が痛くなり始めると、人は自然に座り直したり、立ち姿をとると思います。
そうすると残された手段は体圧分散になります。
体圧分散の具体的な手段としては、シートを変える、ゲルやハニカム形状のシートカバーを付ける、衝撃吸収機能付きのインナーパンツ(サイクルパンツ等)を履くといったことが考えられます。
そんなことを考えていると、家にプロテクター付きのインナーパンツがあるのを思い出し、先日の鍋田記念に履いて行ってみました。
物はPOIデザインのガードインナーパンツです。
ジーンズの下に履くタイプで、履いた直後はすこしゴワゴワとして圧迫感を感じましたが、時間と共に慣れてきました。
結果としては、良かったです。大変有効だと感じました。
完全にお尻が痛くならないことはなのですが、痛くなる時間がツーリングを通して全体的にマイルドになるのと、痛くなってからも痛みの強さが優しかったです。
因みに私が使用したインナーパンツは厚さ10ミリのパットが入っている物でした。
ネットで検索すると、レビューでサイクルパンツをバイク用で使用されている方もいるようです。
自分はクロスバイクにも少し乗るので、今度もう少し薄いタイプのサイクルパンツを購入し試してみたいと思います。
試したら、またブログで報告させて頂きます。