40代からのカブライフ

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トレイルランニングの挑戦:たいら山下見報告

昨日はお天気にも恵まれたので、今月22日に行われる「たいら山トレラン」の下見に行ってきました。

たいら山は、山梨県中央市の南側に位置する標高936mの山です。

下見のポイントとしては、傾斜の程度とどれ位の距離が続くのか、地面の状態、おおよその時間を測りたいと思っていました。

コースはYSKe-comシルバーパークを出発点に、たいら山・関原峠~山之神・千本桜と、本番と同じコースを歩いてきました。

標高も低い山であり、距離も約12キロ、トレランできるコースだからそれ程でもないだろうと思っていました。が、それが大きな間違いでした。

登りの関原峠は、思いの他傾斜が厳しく、自分にはとても走って登り切れるような道ではありませんでした。また道自体も腐葉土で覆われており、登山靴でなければ歩き切ることはできないと感じました。加えて、人が普段あまり歩いていないように感じた道でした。一部コースも迷う所があって、最近の熊被害のこともあり、一人だと怖さを感じました。

たいら山到着後は、山之神社経由で一気に下りとなりました。

こちらの道は登山道らしく、道幅もある程度あり、踏み固められた地面でした。

しかしがればが多く、走るのには大きな石ころがあちこちにあって危ないと感じました。地面は湧き水?で湿っており、滑り易かったですが、トレランに取り組んでいる方は走って下りきってしまうんでしょう。

トレラン前提での感想なので、マイナス面ばかりの内容になりましたが、山頂近くにある山之神社は霊験あらたかであり、地元の人から多くの信仰を集め、大切にされていることが感じられる佇まいでした。

また展望スポットからは甲府盆地を一望することができ、八ヶ岳・茅ヶ岳がとても綺麗に眺めることができました。

今回は12時位から登り始め、スタート地点に戻って来れたのが約3時と3時間のトレッキンでした。下りも急だったので、最後は両膝が痛くなってしまいました(´;ω;`)

翌日に疲れを残さないためにも、帰宅後は熱めのお風呂→マッサージ→湿布+プロティンと身体のケアに努めました。

普通に「たいら山」へトレッキングするのであれば、道の良い「山之神・千本桜」コースを往復するのが、信仰の雰囲気を感じられ、楽しく登れるので良いと思います。

下見ってとても大切だと感じた一日でしたが、トレランに取り組んでいる方はシューズはどうしているのでしょうか?今回のコースだと普通に登山靴でも大変なように感じましたが、、、私は今回初めての挑戦なので、何時も履いている靴で臨むつもりです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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今回のコースの写真です。

コース入口の鉄格子及び説明地図

 

関原峠の道は腐葉土質でふかふか。写真では伝わりずらいですが、傾斜は急でした。

山頂付近にはリニア工事で使用するトロッコ?が敷設されていました。

霊験あらたかな山之神社。地元の方の信仰と大切に守られていることが伝わってきました。

展望台からの眺望。眼下には中央市が。遠く目の前には八ヶ岳と右側には茅ヶ岳を望むことができます。

石原家は昔の豪商・豪農といった雰囲気で凄かったです。