40代からのカブライフ

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自分らしく生きる力を高める:資本主義社会に頼らない生き方を考える

資本論に関することを勉強していて、ふと人間関係のストレスも大きくは資本主義社会に関連しているのかな?と感じました。

まあ会社勤めをしていればどうしても人間関係のストレスは生じます。

自営で生計を立てることができれば、会社勤めよりはストレスは低くなるかもしれませんが、それでもゼロにはならないと思います。

自分はなるべく自給自足で家庭菜園をして暮らしていくのが夢なのですが、資本主義社会に頼らずに生活していくことはできるのか?と思い調べてみました。

■ 資本主義に「頼らない」とはどういうこと?

現代社会は「お金を稼ぐ → お金で生活する」という仕組み(資本主義)で動いています。つまり:

  • 会社に雇われる(労働)

  • 商品やサービスを買う(消費)

このサイクルから「できるだけ離れる」ことが、資本主義に頼らない生き方のポイントです。


■ 資本主義から距離を取るためのヒント

生活コストを下げる

  • 自給自足的な生活:家庭菜園、雨水利用、手作りなど

  • 節電・節水・節約:お金を使わない生活を目指す

  • 持たない暮らし(ミニマリズム)

👉「お金がなくても生きていける力」をつけることが第一歩です。


会社に依存しない収入源を持つ

  • 副業や自営業:自分で小さなビジネスを始める

  • 物々交換やスキルシェアお金ではなく「交換」で価値を得る

  • 不労所得(配当、不動産収入など):資本主義から利益を得つつ依存しすぎない

👉「時間と体を切り売りしなくてもいい生活」を目指します。


コミュニティの中で支え合う

  • 田舎での共同生活やシェアハウス

  • 地元の市民活動や自治会、協同組合など

  • フリーマーケットや地産地消の暮らし

👉個人ではなく「つながり」で生きるという考え方です。


価値観を見直す

  • 成功=お金やステータスという考えを手放す

  • 「足るを知る」=自分に本当に必要なものを見極める

  • 「好きなこと」「役立つこと」にフォーカスする

👉外的な評価より、内的な満足感を大切にする生き方です。


■ 完全に資本主義から離れるのは難しいけど…

現代社会では完全に抜け出すのは難しいかもしれませんが、「なるべく頼らずに生きる力」をつけることは可能です。

その力は、災害や不況などの非常時にも役立ちますし、何より「自分らしく生きる自由」を高めてくれます。

こうして調べて、まとめてみると考えが整理できるし、いいですね。

少しずつ実現できるよう取り組んでいきたいと思いました。

生き方で迷った時は読み返したいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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