スーパーカブ50も生産終了が発表されました。
排ガス規制をクリアするための、生産コストと収益が合わないとのこと。
残念で寂しい思いがします。
今日は前から比べてみたいと考えていた、角目カブの50ccと90ccの純正マフラーの比較をしてみました。
90cc純正マフラーはボアアップした時に、某オークションで購入したものです。
見た目的には殆ど違いはないですね。
マフラーの表記(刻印)は
50ccが「HMGK4 HONDA GOSHI」、90ccが「HM GTOHONDA GOSHI」となっていました。GOSHIは合志技研のことだと思います。
フランジ部分(マフラー入口)の内径は
50ccが17mm、90ccが20mmと90ccの方が径が大きかったです。
逆にサイレンサー(マフラー出口)の内径は
50ccが18mm、90ccが11mmと50ccの方が径が大きかったです。
抜けはもしかしたら50純正マフラーの方がいいのかもしれません。
一番大きな違いは、エキパイ部分でした。
左が90cc純正、右が50cc純正マフラーです。
マフラーカバーを外すずくがなく、太さを計測しなかったので、どれ位違いがあるのか報告できませんが、見て明らかに90ccマフラーの方が太かったです。
実際乗って、90cc純正マフラーの方が2.3速の中速域のトルクが太くなったフィーリングを感じました。
高速域(最高速度)は乗った感じ明らかな違いを感じませんでした。
装着についてですが、
90cc純正マフラーを取り付ける際も、取付ステーの穴は多少広げた記憶があります。
純正マフラーは、音が静か(周りに不快な思いをさせない)、スタンドが使用できる、ブレーキ等に干渉が少ない、といった所が気に入っています。
寒くなってきましたが、少しでもバイクに触れることが出来て良かったです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。